宮本常一「中国地方の文化と生活」
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内山 節: 共同体の基礎理論―自然と人間の基層から (シリーズ 地域の再生)
地域づくり情報雑誌「かがり火」の新編集長、内山節さんの新刊。「かがり火」133号で簡単な紹介を書きました。
高橋 一清: あなたも作家になれる
著者の高橋一清さんがプロデュースしている「山陰文芸学校」。芥川賞・直木賞作家の生の声を身近で聞けることで大人気。県内はもとより、遠く鳥取や広島からの参加者もある。
「あなたも作家になれる」は、芥川賞・直木賞決定の裏話を軸に多くのエピソードが紹介されているが、ものを書く心構えだけでなく、ヒューマンドラマとしても奥深いものを感じる。同時に、高橋さんが文芸学校を通して伝えようとした神髄を垣間見える。
秋には新作も予定されているとのこと。大いに期待。 (★★★★)
心理学者がみた阪神大震災―心のケアとボランティア
私も関わってます
青木 新門: 納棺夫日記 (文春文庫)
東京に向かう機内で、高橋一清さんに勧められた「納棺夫日記」を読む。衝撃を受けた。羽田に着くまでに読み終え、ホテルで読み直している。
いろいろあって、葬儀屋で働くことになった筆者。周りからもいろいろ言われる中、元カノの父親の納棺をすることになる。汗だくになって納棺をしていると不意に彼女に額の汗を拭かれて、気づく。「社会通念を変えたければ自分の心を変えればよい」と。
そしていろいろな死と向き合う中で、筆者は宗教は光であると思う。視覚的な光ではなく、親鸞のいう超日月光だと。この光を感じた人々は生死を超える観を持つに至る。
しかし今の宗教も科学も医療も、この体験にちゃんと取り組んでいるかと問いかける。わかった振りをして理念に走るほど危険なことはないから。
十年前の本ですが、自分の愚かさを悔い改めたいと感じた。
この本、サラリーマンから転職した人の話だが、「生きるとは光である」という悟りにまで行き着いている。高橋さんからは「あなたはぜひ読みなさい。」とおっしゃった。もとはマイナーな本屋さんから出たようですが、今では文春文庫になっています。この文庫化には高橋さんの後輩が担当されたとのことで、販売にあたってはずいぶん応援したそうです。ところが、その後輩の方は、出版後、奇病のために亡くなられてしまったそうです。「彼は、自分の運命が分かっていたんだろう。だから、これというものを残そうと、この作品を手がけたのだろう」とおっしゃいました。
追伸 読んでるとき、乱気流に巻き込まれたり、照明が不安定になったりで、マジで怖がったっす。 (★★★★)
水野敬也: 夢をかなえるゾウ
はまってもうた。うちもガネーシャになろう。
佐田尾 信作: 風の人宮本常一
平成19年の中国新聞の連載が単行本になりました。私も紹介されているのですが、最後の特別インタビューが圧巻です。 (★★★★)
森 まゆみ: 自主独立農民という仕事―佐藤忠吉と「木次乳業」をめぐる人々
私とは親戚関係はないのですが、平成19年4月に書評を書きました。 (★★★★★)
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